24日の日経平均株価は、前日比478円79銭安の2万5970円82銭と大幅に続落して取引を終えました。
1月27日の昨年来安値を更新したほか、終値ベースで2万5000円台となるのは約1年3カ月ぶりとなります。午後に、ロシアのプーチン大統領が、ロシア軍に対しウクライナ東部の住民を保護するための活動を許可したと報じられ、ウクライナの緊迫化が高まることが懸念されリスク回避姿勢が強まり、午後には673円97銭安の2万5775円64銭まで下げる場面もありました。
明日の東京株式市場は、模様眺めムードが強まりそうです。
短期的な戻りを試す場面も期待されますが、ロシアによるウクライナ侵攻の先行きは不透明であり積極的には買いづらい状況が続きそうです。また、週末要因も重なり様子見姿勢が強まると想定されます。高配当が見込まれる銘柄には下値を拾う動きもあるかと思われます。
明日の注目銘柄は
エムスリー(2413)
未定だった今期配当は4円増配となるとの発表がありました。
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