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【明日の超勘株ニュース】欧米の金利上昇によりリスク回避の動きが見られ、国内は個別株物色が強まりそう。

7日の日経平均株価は先週末比191円12銭安の2万7248円87銭と反落して取引終了となりました。

前場では一時、2万7100円割れとなる場面もありましたが、売り崩す動きはみられず個別株への物色が中心となるなかで、後場に入ってからは動意に乏しいものの底堅く推移しました。

 

明日の東京株式市場は、弱含みの展開となりそうです。

先週末の米国市場では、米10年物国債の利回りが一時1.93%台まで上昇(価格は下落)となりました。

欧州でも金利上昇の動きが出ており、世界的に金利上昇への警戒感の高まるなかリスク回避姿勢が強まり、手控えムードが強まることが想定されます。

決算発表が続くなか、全体よりも個別への動きが中心になりそう。市場では好業績銘柄のなかには、足元でバリュエーション的に売られすぎとなっている銘柄もあり、中長期的な視点から大きく下げた局面では拾いたいところです。

 

明日の注目銘柄は

塩野義製薬(4507)

開発中の新型コロナウイルス感染症の経口治療薬「S-21762」について、第2/3相臨床試験のうちPhase 2a partの解析が完了。抗ウイルス効果などを確認したとの発表がありました。

トレンドなので、一応。

 

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