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【明日の超勘株ニュース】米物価指数を受けた米株式や金利動向に左右されそうです。

12日の日経平均株価は大幅反発して2万8765円(前日比543円高)引けとなりました。

パウエルFRB(米連邦準備理事会)議長の議会証言後に米長期金利が上昇一服となり、米国株式が上昇した流れを好感したようです。

また、中国の21年12月生産者・消費者物価指数が市場予想を下回り、高インフレ懸念が後退するとともにアジア株高も後押しとなったようです。

チャート上では、一時200日線(2万8798円)を上回りましたが、上値には52週線(2万8855円)、13週線(2万8865円)、75日線(2万8892円)、さらには心理的なフシ目となる2万9000円など抵抗線が並んでおり、戻り売りが警戒されそうです。

 

明日の東京株式市場で、主要株価指数は上値の重い展開となりそうです。

12日発表予定の米21年12月消費者物価指数を受けた米国株式・金利動向が注目されます。市場予想を上回る物価上昇であれば、早期の金融引き締めが意識されて調整に転じる可能性もあります。一方で、無難に消化すれば戻り相場が続くことも想定されます。

 

明日の注目銘柄は

ブイキューブ(3681)

メタバースでのコミュニケーションサービスに参入し、「メタバースイベントサービス」を開始すると発表がありました。メタバーズ関連は動きが大きくなる傾向となっています。

 

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