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【明日の超勘株ニュース】主要企業の決算や衆院選をにらんでの様子見となりそうです。

25日の日経平均株価は大幅反落して2万8600円(前週末比204円安)引けとなりました。

前週末の米国株式市場でナスダック総合指数やSOX指数が下落したことで、ハイテク株中心に売りが先行しました。

ファストリテやソフバンGなどの軟調推移も重しとなったようで下げ幅は一時330円を超えましたが、売り一巡後は時間外取引で米株価指数先物が持ち直したこともあり下げ渋りましたが、戻りは限定されたようです。

押し目買い意欲もあり、フシ目となる2万8500円近辺では踏ん張っており、当面はこの辺りでもみ合いながら決算を待つといった感じの様相となっています。

 

明日の東京株式市場は様子見ムードとなりそうです。

4−9月期決算の本格化を前に、内容を見極めたいとして手控えに傾く可能性が高いと思われます。明日の引け後には、日電産 、キヤノンなどの注目企業が決算を発表し、週後半から決算発表が相次ぎます。

24日投開票の参院2補選で与野党痛み分けとなり、衆院選(31日投開票)に対する不透明感も意識されているようで、選挙結果を確認するまでは動きにくさもあるようです。

新型コロナウイルスに関しては、国内で感染者数の減少が続いており、東京都など首都圏4都県と大阪府は25日に飲食店への営業時間短縮の要請を解除するなど経済正常化への期待は高まっています。しかし中国では新たに35人が新型コロナウイルスに感染したことが確認され、中国政府はさらなる感染拡大に警戒を強めており、今後の経済への影響を気にする向きもあるようです。

 

明日の注目銘柄は

ベネフィット・ワン(2412)

上期経常を29%上方修正・最高益予想を上乗せとの発表となっています。

新型コロナウイルスの感染者が減っていることで、福利厚生などで強みがある会社なので更なる成長が期待できると思います。

 

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