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【明日の超勘株ニュース】28500円を回復。投資家心理の改善を期待しています。

14日の日経平均株価は、前日比410円65銭高の2万8550円93銭と大幅反発して取引を終了となりました。終値ベースで2万8500円台を超えるのは、およそ2週間ぶりとなります。

東京証券取引所が引け後に発表した10月第1週の投資部門別売買状況によると、海外投資家は金額ベースで4653億円の買い越しとなり、4週ぶりに買い越しとなっています。

また財務省が発表した3−9日の対外対内証券売買契約では、非居住者による売買で1兆135億円の取得超で、4週ぶりに取得超となっています。

 

明日の東京株式市場は、引き続き方向感の出づらい展開が続くと思われます。

日経平均株価は2万8500円台を回復したことで投資家心理の好転が期待されます。ただ、手がかり材料にに欠けることや週末要因もあり、不安定な値動きが続きそうです。

株価指数先物が荒い値動きとなる場面が多くみられますが、日経平均株価の価格帯別の累積売買代金をみると、2万8500円〜2万9000円の間が多くなっています。上昇するためには、戻り待ちの売りを吸収するだけの売買代金の増加が必要と思われます。

しかし決算発表の本格化を控えることから長期資金も様子見の様相であり、売買代金の増加も期待しづらい状況です。

 

明日の注目銘柄は

キャンドゥ(2698)

イオンがTOB(株式公開買い付け)を実施し、連結子会社化を目指すとの発表がありました。TOB価格は1株2700円で14日終値を45.3%上回る水準となっています。

 

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