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【明日の超勘株ニュース】マド埋めは出来たので、戻りを試す日になって欲しい。

11日の日経平均株価は大幅に続伸し、2万8498円(前週末比449円高)引けとなりました。

先週末の米国株安を受けて売り先行となり150円を超える下げとなりましたが、その後は持ち直し上げに転じる展開となりました。円安歩調、先物買いを交えて上げ幅が拡大し、一時530円超の上昇となりました。買い一巡後は利益確定売りに上値が重くなりましたが、下値も限定された。

チャート上では、直近のマド埋め(4日安値2万8343円-5日高値2万8053円)となりましたが、この先は売りを吸収しつつ戻りを試せるかどうかが注目されます。

 

明日の東京株式市場は、ボラティリティ(価格変動性)が高く不安定となりそうです。

11日の日経平均ボラティリティー・インデックスは前週末比0.25ポイント低下の22.19となり、警戒感が和らいだようにみえます。ただ、日経平均株価の日中値幅は688円(前週末は302円)と大きく広がっており方向感を見極めにくい状況です。

米国での長期金利上昇やインフレへの懸念とともに中国恒大集団の経営危機など中国リスクもくすぶったままであり、海外要因に変調が起こればリスクオフの流れに繋がる可能性はあります。

 

明日の注目銘柄は

ENEOSホールディングス(5020)

再生可能エネルギー発電大手のジャパン・リニューアブル・エナジーを買収すると正式発表となりました。

ガソリン価格を受けて株価も上昇しており、先週まで続いていた日経平均の大幅下落にも耐えています。これからの更なる上昇を期待しています。

 

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