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【明日の超勘株ニュース】27500円割れは回避しましたが、予断を許さない状況は続く。

5日の日経平均株価は大幅に続落し、2万7822円(前日比622円安)引けとなりました。

4日の米国株式市場でハイテク株中心に下落した流れを受けて売り優勢となったようです。またインフレ警戒など不透明要因が多く、時間外取引で米株価指数先物が値を下げたこともあり、下げ幅は一時980円を超えてしました。一巡後は下げ渋りましたが、戻りは限定されており投資家の不安心理を引きずったままのようです。

 

明日の東京株式市場は、不安定さを残す状況が続いています。

直近7連敗で合計2400円超の大幅下落を演じただけに外部要因が落ち着けば、リバウンド入りするとの見方は少なくないですが、不透明要因は多く、調整が尾を引く可能性も高いと思われます。

米国での債務上限問題やインフレ懸念、中国での電力不足や不動産大手の恒大問題、国内では岸田首相が金融所得課税の見直しを検討する意向を示すなどリスク要因に事欠かない状況です。チ

ャート上では、終値で2万7500円割れは回避しましたが、主要移動平均線をことごとく下抜けており、8月の年初来安値(2万7013円)近辺もあり得るとの読みも出ているようです。

 

明日の注目銘柄は

GMOフィナンシャルホールディングス (7177)

GMOクリック証券の9月株式売買代金(一日平均)は前月比38.2%増の604億円との発表がありました。個人投資家が増加しており、今後の良決算に繋がると思われます。

 

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