15日の日経平均株価は4営業日ぶりに反落し、3万511円(前日比158円安)引けとなりました。
前夜の米国株安を受け、昨日に31年1カ月ぶりの高値水準に浮上した反動での利益確定売りが先行しました。一巡後には下げ渋り、押し目買い意欲の強さがうかがえる展開となった。
明日の東京株式市場では、主要株価指数は上値の重い展開が続きそうです。
次期政権の政策期待、新型コロナウイルスの新規感染者数の減少、ワクチン接種の進展といったこれまでの支援要因に加えて、さらに新しい材料がないと株価は上がりにくいと思われます。
利益確定売りへの警戒は続くとみられ、来週の3連休を控えていったん持ち高を整理する動きが出やすいと思われます。
明日の注目銘柄は
ソフトバンクグループ(9984)
株価は長く調整を続けていましたが、大きな動きが出てきました。ここから上昇の可能性が考えられ、仕込むのであれば今が良いと考えています。
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