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【明日の超勘株ニュース】日経平均株価は3万円を維持できるのかが注目の日となります。

7日の日経平均株価は2万9916円(前日比256円高)引けとなりました。

次期政権の政策期待を背景にした好地合いが続き、欧州株高も支えとなり一時3万円を超えました。買い一巡後は利益確定売りに傾き、いったん上げ幅を縮小しましたが、その後は時間外取引で米株価指数先物が高く、中国・上海総合指数や香港ハンセン指数の上げも支えとなって、持ち直す場面もありましたが戻りは限定されて、大引けにかけて3万円を前に上値の重い動きとなったようです。

 

明日の東京株式市場で、売買交錯となるのではないかと思われます。

次期政権の政策期待は根強くあり、新規感染者数のピークアウト感や、ワクチン接種の進展、新たな治療薬の活用が期待されるなど先行きの経済活動の正常化に向けたサポート要因として意識されています。
一方で急ピッチな上昇が続き、短期的な過熱感への警戒感もくすぶっています。

日経平均株価は7連騰し、合計2275円の大幅上昇となっており、手掛かり材料に乏しいようだと利益確定売りが出やすい面もあると思われます。

一時は3万円大台を回復するも維持できなかったことで、目先達成感を指摘する向きもあるようです。

 

明日の注目銘柄は

ENEOSホールディングス(5020)

子会社NIPPOを株式公開買い付け(TOB)で非公開化した後、連結対象から除外すると発表しており、成長が見込みにくい公共事業関連から手を引き、次世代エネルギーなど成長分野への投資を加速するのが狙いだとしています。

 

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