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【明日の超勘株ニュース】米中の景気鈍化やアフガニスタン情勢、買うには難しい状況ですね。

16日の日経平均株価は大幅に続落し、2万7523円(前週末比453円安)引けとなりました。

円高・ドル安や時間外取引の米株価指数先物安を受けて売り優勢で始まり、中国経済指標の下ブレも重しとなり下げ幅を拡大しました。

売り一巡後は下げ渋る場面もありましたが、戻りは鈍く買いは続きませんでした。

 

明日のの東京株式市場は続落を予想します。

新型コロナウイルスの感染拡大への警戒感が根強く、さらに外部環境に不透明さがあるため、積極買いは期待しにくい状況となっています。

前週末発表の米8月消費者態度指数は9年8カ月ぶりの低水準となっており、市場予想を下回っりました。

また、16日発表の中国7月小売売上高や同月鉱工業生産も市場予想を下回っており、米中の景気鈍化が警戒されています。

さらに、アフガニスタンでは、反政府武装勢力タリバンが首都カブールを制圧し大統領府を掌握したことで地政学リスクも高まっています。

 

日本株は全般的に株価を下げており、押し目買いゾーンではあると思うが、リスクと考えると明日は積極的な買いは控えたいと思います。

と言う訳で、明日の注目銘柄はお休みします。
  

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