5日の日経平均株価は、前日比144円4銭高の2万7728円12銭と3日ぶりに反発して取引を終えました。
新型コロナの感染拡大が警戒され、先行き不透明感があるものの、好業績銘柄を中心とした個別株物色が続きそうです。
東京証券取引所が引け後に発表した7月第4週投資部門別売買状況によると、海外投資家は579億円の売り越しとなり、2週連続売越しとなっています。
明日の東京株式市場は、上値の重い展開が続きそうです。
週末要因や米7月雇用統計の発表を控えていることもあり模様眺めムードが広がりそうです。
4日に発表された7月ADP雇用統計は、季節調整済みの非農業部門雇用者数が前月比33万人増と、市場予想平均の同68万3000人増を大幅に下回ってしまいました。
より慎重に動こうという心理となりやすいと思います。
明日の注目銘柄は
ホープ(1695)
前期最終を赤字拡大に下方修正しています。
再生エネルギー銘柄ではありますが、株価は下げています。
今回の発表で更に下げることが予想されますが底を打つと考えて仕込むのも面白いかと思っています。
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