23日の日経平均株価は小反落し、2万8874円(前日比9円安)引けとなりました。
22日の米国株式市場でナスダック総合指数が最高値を更新した流れを受けてハイテク株の一角などに買いが先行したようですが、昨日の大幅反発した反動もあって直後に小安くなったようです。
その後は株価指数先物に断続的な買いが入ったようで、一時2万9007円(前日比123円高)まで上昇しましたが、一巡後は再度小安い水準に押し戻され後場入り後は前日終値近辺でもみ合い凪った状態で小安く取引終了となりました。
チャート上では、心理的なフシ目となる2万9000円回復後に押し戻されたことで、上値では戻り売りを警戒する向きが少なくないく、支援材料が浮上してこないと揉み合い相場が続きそうな予想です。
明日の注目銘柄は
ベクトル(6058)
安値圏で揉みあっている状態ですが、徐々に上昇の気配を見せています。
何かしら材料があれば大幅な動きがあると思われます。
今のうちに仕込んでおくのに妙義があるかと思っています。
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