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【明日の超勘株ニュース】日経平均は年初来高値まで間もなく。更に31年ぶりの高値も狙える水準まで。

13日の日経平均株価は続伸し、3万447円(前週末比65円高)と高値で引けとなり、直近の高値更新まであと僅かとなりました。

前週末にかけての急ピッチな上昇による高値警戒感や米国株安を受けて下落する場面もありましたが、売り一巡後は持ち直し、先高期待の強さを見せる展開となりました。

 

明日の東京株式市場は、2月16日の年初来高値3万467円を更新して1990年8月1日以来の31年ぶりの高値水準に近づけるかが注目されます。

買い遅れた向きの押し目買いも指摘されていましたが、相場の強さは外国人投資家によるものとの見方は多いようです。

先に発表された9月第1週の海外投資家の買い越し額は現物・先物合計で6625億円と前週の2倍近くに大きく膨らみ、相場上昇のけん引役となっています。この流れは今週も続いているとみられていると思われます。

また、28日の9月権利付き最終日に向けて配当・株主優待狙いの買いが見込まれるほか、配当再投資の先物買いが予想され、需給面での下支え要因として意識されます。

明日の注目銘柄は

KDDI(9433)

イーロン・マスク氏率いる米のSpaceX社が開発した衛生通信サービスを利用する契約を締結しました。山間部などでの通信状況が大きく変わる期待が持てますし、それ以上にSpaceX社との業務提携はインパクトのあるニュースです。

 

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・本サイトにおける情報はあくまで投稿者の個人的見解によるものであり、情報の真偽、株式の評価に関する正確性、信頼性等については一切保証されません。

・掲載されている情報は、投資の勧誘を目的とするものではありません。

・これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、投稿者及び情報提供者は一切の責任は負いませんので、投資に関する全ての決定はご自身の判断でなさるようお願い致します。

【明日の超勘株ニュース】中・長期的な上昇トレンド入りしている可能性が見られます。

10日の日経平均株価は、3万381円(前日比373円高)で引けとなりました。

短期急騰の反動も難なくこなす力強さがみられており、新型コロナウイルスの収束に期待が高まる中、市場はテーパリング(金融緩和の縮小)に対しても腹が据わってきたのではないかと思われます。

日米の政局や中国経済に不透明感はありますが、年末高へ向けた素地は整いつつある印象です。
日経平均に先立ち、TOPIX(東証株価指数)は31年ぶりの高値更新が続いており、また東証2部指数も年初来高値を付けるなど、ボトムアップの様相が鮮明となっています。

個人投資家の心理が改善するとともに、マクロ系の投資機関が一時低下した日本株のウエートを高めていると思われす。

 

今週の東京株式市場で、主要株価指数は堅調が持続されると予想されます。

もちろん利益確定売りの動きも強くなりそうですし、一本調子にはいかない可能性もありますが、一方ではこの急騰局面で生じたカラ売りも多いとみられ、下値では売りポジションを解消する買いが入りやすいと考えられます。

また、相場の急転に対応できなかった投資家の待機資金も控えていることも買いが続く要因として考えられます。
中・長期的な上昇トレンドの様相が強くなっており、短期的な過熱感は残りますが調整を挟みながら上向きのの流れとなるのではないかと思われます。

スケジュール面では、

国内で、13日に7-9月期景気予測調査。16日に8月貿易統計などが発表されます。

海外では、15日に中国8月小売売上高、中国8月工業生産、中国8月都市部固定資産投資、米8月鉱工業生産・設備稼働率。16日に米8月小売売上高などが予定されています。

 

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【明日の超勘株ニュース】日経平均株価は3万円を維持しています。週末要因もある中どこまで粘れるか。

9日の日経平均株価は、173円2銭安の3万8円19銭と反落して取引終了となりました。

取引終了間際には下げ幅を縮小し心理的なフシ目の3万円を維持する格好となりました。

東京証券取引所が引け後に発表した、9月第1週の投資部門別売買状況によると、金額ベースで海外投資家は3669億円の買い越しで、3週ぶりに買い越しとなっています。

 

明日の東京株式市場は、弱含みの展開が続きそうです。

前日まで8連騰し2000円以上の上昇をみせていた反動などから反落しており、週末要因からポジション調整の売りが出やすいとみられます。

上昇ピッチの早さが警戒され利益を確定する動きと、3万円台を固める動きがありそうですが、一旦は調整する可能性が高そうです。

また、明日は9月限株価指数先物・オプションのSQ(特別清算指数)値算出日にあたることから、市場のSQ推定値が意識される場面も想定されます。

 

明日の注目銘柄は

テンポスホールディングス(2751)

第1四半期(5-7月)連結決算を発表しており、売上高69億円(前年同期比18.4%増)、営業利益2億6400万円(前年同期6200万円の赤字)、純利益3億4600万円(同500万円)となっています。

同時に、未定としていた期末一括配当予想を10円にすると発表。前期実績に対しては2円の増配になる予定です。

 

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【明日の超勘株ニュース】日経平均株価は3万円を維持できるのかが注目の日となります。

7日の日経平均株価は2万9916円(前日比256円高)引けとなりました。

次期政権の政策期待を背景にした好地合いが続き、欧州株高も支えとなり一時3万円を超えました。買い一巡後は利益確定売りに傾き、いったん上げ幅を縮小しましたが、その後は時間外取引で米株価指数先物が高く、中国・上海総合指数や香港ハンセン指数の上げも支えとなって、持ち直す場面もありましたが戻りは限定されて、大引けにかけて3万円を前に上値の重い動きとなったようです。

 

明日の東京株式市場で、売買交錯となるのではないかと思われます。

次期政権の政策期待は根強くあり、新規感染者数のピークアウト感や、ワクチン接種の進展、新たな治療薬の活用が期待されるなど先行きの経済活動の正常化に向けたサポート要因として意識されています。
一方で急ピッチな上昇が続き、短期的な過熱感への警戒感もくすぶっています。

日経平均株価は7連騰し、合計2275円の大幅上昇となっており、手掛かり材料に乏しいようだと利益確定売りが出やすい面もあると思われます。

一時は3万円大台を回復するも維持できなかったことで、目先達成感を指摘する向きもあるようです。

 

明日の注目銘柄は

ENEOSホールディングス(5020)

子会社NIPPOを株式公開買い付け(TOB)で非公開化した後、連結対象から除外すると発表しており、成長が見込みにくい公共事業関連から手を引き、次世代エネルギーなど成長分野への投資を加速するのが狙いだとしています。

 

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【明日の超勘株ニュース】上昇相場が継続しそうです。3万円を目指して。

6日の日経平均株価は6連騰して、2万9659円(前週末比531円高)引けとなりました。

短期間で2000円超の大幅上昇となったことで、利益確定売りや戻り売りへの警戒感もありますが、下がれば乗り遅れた投資家の買いが入るといった状況となっているようです。

 

明日の東京株式市場は、下値限定の相場となりそうです。

前週末に菅首相が退陣を表明して、次期政権の経済政策への期待感が連日の相場上昇につながっていますが、この要因は引き続き支えとして意識されそうです。

需給面では、今週末の株価指数先物・オプション9月限のSQ(特別清算指数)算出に絡み、先物買いが強まったとの読みもあり、先物買いへの思惑が尾を引く可能性もあるようです。

新型コロナウイルス問題は依然として不透明となっていますが、東京では新規感染者数にピークアウト感がみられ、ワクチン接種率も着実に上昇していることで、先行きの経済活動の正常化をにらむ動きも見られそうです。

 

明日の注目銘柄は

住友電気工業(5802)

自動車のワイヤーハーネスで、22年にフィリピンで新工場を稼働すると報じられており、同社ではワイヤーハーネスの世界需要が増すなか、供給不足に対応するようです。

じわじわと株価も上昇しており、更なる上昇を見込めると考えています。

 

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【明日の超勘株ニュース】政局変化期待や米雇用統計通過により、株価の一段高を期待してしまう。

先週末3日の日経平均株価は、2万9128円11銭(584円60銭高)で引けとなりました。

予想外の菅首相自民党総裁選出馬見送り表明を受けて、日経平均株価が一気に6月以来の2万9000円台を回復しました。

TOPIX(東証株価指数)は2000ポイント台に乗せて、およそ30年ぶりの高値を更新しました。先物のショートカバーが膨らんだもようです。

 

米株の動きはまちまちとなりました。

弱い米8月雇用統計を受けてダウ平均が下落し、最高値更新が続くS&P500はわずかに下落して終了しました。

一方、ハイテク株主体のナスダックは3日連続で終値の最高値を更新となりました。

8月雇用統計では非農業部門雇用者数(NFP)が23.5万人増と市場予想の75.0万人増を大きく下回り、前月改定値の105.3万人増から大幅にスローダウンとなりました。

新型コロナ変異ウイルス「デルタ株」の感染拡大に伴い、飲食業中心に採用を手控える動きが広がった模様です。

 

来週の日経平均は上値を試す展開となりそうです。思い掛けない株高がもたらした指数の水準を、マーケットがキープできるかがポイントと見ています。
米雇用統計の結果は想定外でしたが、米株市場の反応は薄く、相場の基調に大きな変化はないようです。

日本では政局流動化に伴う政策期待が高まるなど、独自要因で株価急伸となっており、この流れに変化はないのではと思われます。

先週の1週間だけで日経平均は1500円近くも上昇しており短期的な過熱感は否めませんが、週末の先物オプション取引に係る特別清算指数算出(メジャーSQ)に向け売り方の買い戻しが進めば、一段高も可能性がありそうです。

 

今週の主要日程は、

海外では、8日に中国8月貿易収支、独9月ZEW景況感指数、米地区連銀経済報告(ベージュブック)9日に中国8月生産者物価指数、中国8月消費者物価指数、ECB定例理事会、10日米8月生産者物価指数(PPI)。

国内では、7日に7月家計調査、7月景気動向指数。8日に4-6月期GDP確報値、8月景気ウォッチャー調査。9日に8月工作機械受注。10日にメジャーSQ、などが予定されています。

 

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【明日の超勘株ニュース】売り圧力は限定的で、買い戻しによる上昇に期待。

2日の日経平均は4日続伸し92円高の28543円で引けました。

米国株はNASDAQが上昇したことを好感し、日経平均もハイテク株を中心に上昇スタートし上げ幅を3桁に広げましたが、28600円台に乗せたところで上値が重くなり失速しました。

しかし、マイナス圏に沈んだところでは踏みとどまり前日終値近辺でもみ合いながらも前場はプラスで終了。

下値不安が和らいだことからか後場はプラス圏で落ち着いた動きが続き、引け間際に強含み終値では28500円を上回りました。

 

明日の東京株式市場は、米8月雇用統計を前に様子見姿勢の強い地合いが予想されます。

今日の日経平均株価は上記の通り朝方から上昇し急な失速をする展開でしたが、

早いうちに天井をつけて下げに転じて、後場はマイナス圏が定着して下げ加速、というのがよくあるパターンですが、今日は値を保つことができました。

こういった動きから、売り圧力は限定的であり買い戻しにより一段高となる可能性も残されていると考えられます。

米8月雇用統計が控えているため動き難い状態ではありますが、米国株にインフレを過度に警戒する動きは少ないため、良い方向に動いてくれることを期待しています。

 

明日の注目銘柄は

島精機製作所(6222)

長い間、調整をしていましたが決算発表を機に株価上昇に転じています。

年初来高値を目標に、現在も買いの水準ではないかと考えています。

 

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